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帰りの電車で思う事

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「品格」

少し前ですが、「女性の品格」の著者 坂東眞理子さんがお話をされたセミナーへ出席し、
今回、その「女性の品格」を読みました。

本書は、ビジネスや普段の生活での、女性としての「品格」のある振舞い方への、
・礼状をこまめに書く
・約束をきちんと守る
・敬語の使い方
・流行に飛びつかない
・行きつけのお店をもつ
・仲間だけで群れない
・プライバシーを詮索しない
・人の見ていないところで努力する
・恋はすぐに打ち明けない
などなど、具体的に項目立てられたアドバイスが書かれています。

普段の生活でのマナーについてと言う事よりも、
著者の坂東さんが、総理府などの官僚や、埼玉県知事、男女共同参画室長などを、女性として担当して来られた経験を元に、私論を展開されているので、
著者の人柄や、きっと大変な苦労をなさっていただろう事が伝わります。
内容もコラム調ですし、構えずに読めました。

なかには、とても実践は難しそうな項目もあり、
例えば、「人の愚痴を聞く事は、誰であっても楽しいものでは無いのだから、
身内も含め、人に相談せずに電話相談サービスを利用するほうが良い。」
という提案などは、自分としては少し恐ろしい事であるとも思えます。

しかし、「電話相談サービス」は極論だとしても、
家族や親しい人にだけ「気が抜けた自分」を見せてしまう事は、誰にでもある事などだと思っていましたが、思い返してみると、それは相手に援助を求めている事でもあり「甘え」なのです。
当たり前で慣れきってしまっていた自分の行動が、本当は自分が想像している以上に、人にとっては好ましくない事である可能性があると言う事を、改めて、考えさせられました。


ネットで、本書の書評を読んでみますと「品格」と言う言葉への反響が大きく、煽りを受けている様子です。
しかし、口コミ評価が良くないのにも関わらず、2007年のベストセラーにもなった本書は、ネーミング、そしてテーマの巧みさにあると思えます。
流行語にもなった「品格」と言うキーワードを、タイトルに付けた事で、
その「品格」という良くも悪くも刺激のある言葉が、人の意識を惹き付けたと言えるかもしれません。
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