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帰りの電車で思う事

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日本の総広告費、6兆6926億円

日本の総広告費

電通発表の日本の総広告費、前年比4・7%減の6兆6926億円だそうです。

マスコミ4媒体は、4年連続で減少し、シェアが50%を切りました。
一方、インターネット広告は、前年比16・3%増です。
中でもモバイル広告は47%増と、とても伸張率が大きい結果です。
3G端末や、通信定額制の定着化、iPhoneやスマートフォンの登場でモバイル市場が活況であった事が、背景として考えられているそうです。

その携帯の進化のスピードは速く、ここ数ヶ月の間だけでも、
デコメールや
オンラインのiアプリ
ウィジェット
iコンシェル等々
多様なコンテンツ・機能が開始されています。
今後、ますますの端末機能の向上があり、数年で何ギガものコンテンツをモバイルで利用できるようになる様ですので、継続して活発な伸びを見せていく媒体だと考えられます。

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アカデミー賞発表

昨日、アカデミー賞が発表されました。
外国語映画賞に「おくりびと」
短編アニメーションに「つみきのいえ」
と、ノミネートされていた二本の日本の作品が同時受賞です。

日本人としても誇らしい事で、自信にもなります。
今後さらに、海外でも活躍する日本人クリエーターが増えそうですし、
今後の、目指す指針にもなるので、とても嬉しいです。


さて、そして作品賞は「スラムドッグ$ミリオネア」でした。
インドのスラム街出身の青年が、2000万ルピーを賭けたクイズ番組の最終問題まで勝ち進み、これまでの悲惨な人生経験を振り返る物語。

これまでのハリウッド然とした、アカデミー賞の受賞作品とは違って、
スターの出演も無く、撮影は全編インドで行われ、英国の映画会社の出資で製作されました。
制作費も他とは、一桁違います。
当初、同作品は全米での公開は無い予定であったそうです。
カナダのトロント映画祭での受賞を機に、その後沢山の映画賞を獲得し、興行収益でもヒットを記録したそうで、今回のアカデミー賞では、作品・監督・脚色賞など8つのオスカーを獲得しました。


受賞式は、Xmenでウルバリンを演じた俳優ヒュー・ジャックマンが司会で、
プロデューサーが「ドリームガールズ」の製作者・監督ローレンス・マーク&ビル・コンドンでした。
ミュージカル仕立てで、部門賞が発表され、
また、「不況」をテーマに演出された手作業感(ダンボールや張りぼて感満載の舞台道具が使われていたり)がとても、ウィットが利いていて、楽しめました。

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「品格」

少し前ですが、「女性の品格」の著者 坂東眞理子さんがお話をされたセミナーへ出席し、
今回、その「女性の品格」を読みました。

本書は、ビジネスや普段の生活での、女性としての「品格」のある振舞い方への、
・礼状をこまめに書く
・約束をきちんと守る
・敬語の使い方
・流行に飛びつかない
・行きつけのお店をもつ
・仲間だけで群れない
・プライバシーを詮索しない
・人の見ていないところで努力する
・恋はすぐに打ち明けない
などなど、具体的に項目立てられたアドバイスが書かれています。

普段の生活でのマナーについてと言う事よりも、
著者の坂東さんが、総理府などの官僚や、埼玉県知事、男女共同参画室長などを、女性として担当して来られた経験を元に、私論を展開されているので、
著者の人柄や、きっと大変な苦労をなさっていただろう事が伝わります。
内容もコラム調ですし、構えずに読めました。

なかには、とても実践は難しそうな項目もあり、
例えば、「人の愚痴を聞く事は、誰であっても楽しいものでは無いのだから、
身内も含め、人に相談せずに電話相談サービスを利用するほうが良い。」
という提案などは、自分としては少し恐ろしい事であるとも思えます。

しかし、「電話相談サービス」は極論だとしても、
家族や親しい人にだけ「気が抜けた自分」を見せてしまう事は、誰にでもある事などだと思っていましたが、思い返してみると、それは相手に援助を求めている事でもあり「甘え」なのです。
当たり前で慣れきってしまっていた自分の行動が、本当は自分が想像している以上に、人にとっては好ましくない事である可能性があると言う事を、改めて、考えさせられました。


ネットで、本書の書評を読んでみますと「品格」と言う言葉への反響が大きく、煽りを受けている様子です。
しかし、口コミ評価が良くないのにも関わらず、2007年のベストセラーにもなった本書は、ネーミング、そしてテーマの巧みさにあると思えます。
流行語にもなった「品格」と言うキーワードを、タイトルに付けた事で、
その「品格」という良くも悪くも刺激のある言葉が、人の意識を惹き付けたと言えるかもしれません。

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文化庁メディア芸術祭

15日まで、国立新美術館で開催されていた「文化庁メディア芸術祭」に行ってまいりました。

1997年から開催されている「文化庁メディア芸術祭」は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガなど、創造性あふれる作品を顕彰するとともに、その創作活動を広く紹介してるものです。

今回は、4つの部門の賞の展示と、
学生のコンテスト、
アートとの結びつきを試みる先端技術の紹介、
などが有りました。

アート部門の大賞は、「Oups!」という、前の大きい画面に鏡の様に自分の姿が映し出され、その人の動きにあわせて、画面のなかでアニメーション等と融合するもの。

エンターテイメント部門の大賞は、岩井俊雄の「TENORI-ON」
ヤマハと開発した、音をLEDの光のビジュアルと共に作曲できる、あたらしいシンセサイザーのような製品。

アニメーション部門は、加藤久仁生さんの「つみきのいえ」
おじいさんと、そのおじいさんが積み重ねている家の話、
鉛筆のやわらかいタッチで、物語が抽象的に描かれています。
米国アカデミー賞短編アニメーション部門にもノミネートされています。


マンガ部門は一色まことさんの「ピアノの森」
週刊モーニングで、連載されている天才ピアノ少年の物語
2007年にアニメーション映画化されています。

功労賞は、中谷芙二子さん(霧の彫刻家)でした。

会場では、期間中毎日シンポジウムも行われており、
私は、エンターテイメント部門の受賞者のトークを聞いて参りました。

今回の受賞は、「TENORI-ON」で、
日本でメディアアートの第一人者と呼ばれる岩井俊雄さんの作品でしたが、
これは、ヤマハの開発チームとの共同のプロジェクトであり、
コレが、アート作品や、ソフトウェアとしてでなく、
「製品化」したという点が、とても高く評価されての受賞であったそうです。

ヤマハの開発チームも、当初、予算を貰う事ができないため、
海外のアート賞やグッドデザイン賞を取り、それを後ろ盾にし、
社内では、「研究開発費」として、予算を何とか捻出したなどの裏話を聞けました。

「FONTPARK 2.0」で優秀賞を取られた中村勇吾さんが、
こういったメディアアートでは、「技術」の新しさや凄さが、評価されたり注目されるが、
本質は、そういったものをどの様に利用して、作家性を出すかという事にある。
技術やプログラムは、絵を書く際の「ふで」の様な物であり、私はその「ふでさばき」を見せたい。
というようなお話をされていました。

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ベンジャミン・バトン

80歳の姿で生まれ、年を追うごとに若返っていく男の半生を描くヒューマンドラマ。

物語は、その男の残した日記を読みながら進行していく。
ちょうど「フォレストガンプ」の様な感じです。


ケイト・ブランシェットのバレリーナ姿はとても美しいし、
若返っていくブラットピットも見事です。
老化の姿の特殊メイクやCGも違和感がなくて、今の映画のメイクや映像技術がすごいと思えました。

内容も、自分が恋をした相手が老いて行くのと逆行して、自身は若返っていく。
その、それぞれの葛藤が書かれていたりするのですが、
80で生まれ若返るという設定が、それこそ「数奇」である為に、感情移入し難く感じました。

私が好きなデビットフィンチャー監督の独特のカメラワークや、作風へのシニカルさが、
あまりこの作品には見れなかったことで、期待感と違ったことも理由としてあるかもしれません。

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そろそろアカデミー賞

23日(現地時間で22日)にアカデミー賞授賞式が始まります。

ノミネート作品は、以下の5作品
・『スラムドッグ$ミリオネア』クイズ番組に出演した少年の話
・『ミルク』同性愛者であることを公表した役人の話
・『フロスト×ニクソン』辞任したニクソンへのインタビューを行うTV司会者の話
・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』80歳の姿で生まれ年を追うごとに若返っていく男の話
・『愛を読むひと』 ベストセラー「朗読者」の映画化 第二次大戦後の時代の男女の話

日本での公開は、まだ先ですが、
最近のアカデミー賞は、作家性の強い作品が選ばれる傾向が強いらしく。
そのノミネート作品を見ても、
ダニー・ボイル、デビットフィンチャー、ガスバンサントなど、独特の作風を持つ監督の作品が選ばれているので、個人的にとても注目しています。

アカデミー賞の投票権を持つ映画芸術科学アカデミー会員は、
大部分がハリウッドの業界関係者による編成であり、ほかの映画賞、カンヌやベルリンなどとは選出に傾向があるもので、特にアメリカのその時の事象に影響を受けることが多いそうです。

なので、僭越ながら私の予想を書かせていただきますと、
『フロスト×ニクソン』ではと、思います。
オバマ人気での政治意識の高まりが、このポリティカルサスペンスを題材にした映画の受賞を後押しするのではないかと思うからです。

昨年受賞のコーエン兄弟の「ノーカントリー」も、その前の「ディパーテッド」も、
私にはとても面白く、単純な私に最近の傾向があっているので、今年も期待できそうです。

あと、外国語映画賞にノミネートされている「おくりびと」も注目すべきだと、思います。
見てはいないですが、日本映画によくあるヒューマンドラマだと思うので、
こういった、日本日本したものが選ばれているのが嬉しいです。


近いうちに、唯一公開中のベンジャミン・バトンを見てみたいと思います。
感想書きます。それではまた、失礼します。

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チェ

日記『Reminiscences of the Cuban Revolutionary(『革命戦争回顧録)を基にした
映画『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』が公開中です。

映画は、まるでドキュメンタリー映像の様に、
インタビュー風景の再現であったり、古いフィルム映像にみせる演出がされていて、
淡々と、事実を追うような構成でした。

56年にゲバラが、カストロとキューバへ上陸したところから、1959年のキューバ革命までの、戦闘の様をメインに、映画は進みます。
彼の思想が物語的に語られるわけではなく、
その訓練や戦闘を通した、具体的な行動の様から、革命に掛けるストイックさを感じ取る事が出来ました。


チェ・ゲバラとは、社会主義思想のゲリラ革命家です。。
ゲバラは、アルゼンチンの裕福な家庭に生まれ、医師となります。
その在学中に、南米をハーレーに乗り放浪旅行でまわり、
(この旅行記を元にした「モーターサイクル・ダイアリーズ」という映画もあります。)
その旅行中に、南米の各地の様子を見聞きし、独裁政権下にさらされるその状況に、
大きな疑問を持ち、マルクス主義に共感していきます。
そして、グアテマラの革命政権の崩壊を体感し、その社会主義への野心が強まり、
カストロと出会いゲリラ闘争へ参加し、そのキューバ革命を指揮し、革命を果たします。

チェ・ゲバラの「チェ」とは通称で、本来はスペイン語で「やぁ」などの挨拶を意味します。
そういったあだ名で呼ばれていることも、彼の慕われる人間性を表していると思います。

彼の思想やその闘争を賞賛はしませんが、
人々への思いや、革命に掛ける情熱や、人としての生き方にとても尊敬する事があります。

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